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​いちじくスクールとは?

​いちじくの日本有数の生産地である西尾市において、産地を振興・発展させるために、いちじく専用ほ場等にて栽培技術・経営指導を行い、新規栽培者を育成・就農を支援するためのものです。
いちじくスクール剪定風景
​いちじくスクールとは?
​いちじくスクール概要
スクールではいちじく栽培者になるための基礎的な知識と作業を身に着ける為、年間を通して講義と実技指導が行われています。講師はJA西三河経済連、農業改良普及課の職員、JA西三河いちじく部会員が担当しています。
 スクール生は現在25名(1期生7名、2期生18名)。
​企業を中途退職した若者から定年退職者、主婦ら等様々な年代層がいちじく栽培を勉強しにきています。
 
○いちじくスクール開校の背景
​ いちじくは愛知県を代表する特産物で、作付面積、生産・出荷量は全国1位です。中でも西三河地域は県内生産量の50%以上を生産する大産地です。
​ しかし、近年、高齢化により産地規模は縮小傾向にあり、出荷量ペースで露地は5年間で88%に、ハウスは重油高騰の影響もあり69%にまで落ち込んでいます。​
西三河露地いちじく生産推移
​ そこで、JA西三河はいちじく産地の維持・拡大のために平成27年いちじくスクールを創設しました。スクール生の募集はJA西三河の広報誌、西尾市の広報誌、新聞折り込みチラシ等で募集をしています。
○いちじくスクール生になるには?
 営農意欲のある方~自立経営を目指す方であれば誰でも参加可能です。​
お気軽にこちらのフォームから問い合わせください。スクールに関する質問も随時受け付けています。
ただし、研修終了後は、西尾市内で就農し「JA西三河いちじく部会」へ加入できる方に限ります。
      
▽お問い合わせはこちら​​▽
○いちじくスクール卒業後は?
 スクール卒業後は、原則としていちじく栽培をし、JA西三河いちじく部会へ加入して出荷してもらう事となっています。
​修了者のうち希望者には農地の相談を行うなど、就農へのサポートも行っています。
      
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