パッキングセンター見学
今年も安城にあるパッキングセンターに見学に来ました。
いちじく農家は、収穫とパック詰めに占める作業時間の割合がとても高く、規模の拡大のネックになっています。
そこで、パック詰めの部分を委託することで、規模面積の拡大や生産性の向上を目指します。
パッキングセンターの利用者は年々増えているそうで、去年はいちじくだけでも約45万パックも作られています。
皆さん、一心不乱にパッキング中です。
作業のじゃましないように。
どんどんパッキングされた完成品が作られていきます。
さすが、皆さん早いくてきれいです。
こちらは、保冷庫です。
庫内の温度は5度ということで、半袖だと寒すぎますね。
ここでしっかりと冷やされてから出荷されます。
きれいにパッキングされて、冷やされたいちじくが出荷を待っています。
美しくてすばらしいですね。
最後に、より詳しい説明をしていただきました。
導入を考えているスクール生からも多くの質問がありましたが、丁寧に回答くださいました。
生産者とパッキングセンターがタッグを組むことで、愛知のいちじくはさらに品質が向上しそうです。
僕も来年から利用することになりますのでお願いします。